愛知県長久手市にある室内ワンちゃんOKのドッグカフェとしても有名な【WondeSmile】様にてチャリティ犬の整体を開催させていただきました。
@wondersmile365
毎週月曜日が定休日のWonderSmile様
はなネイル様
@ponk_ichi72
が、保護犬周知活動を兼ねたチャリティイベントを開催を店主に直談判したのがきっかけとか…
保護犬だけではなく、保護猫活動もしていきたいと仰っていたはなネイル様
私も本日、どのような支援が今後できるのか、私も全然まだまだ知らないことが多く色々と教えていただきました。
WanLifeも今後、WonderSmile様にて
第一月曜日の定休日にはなネイル様とご一緒にチャリティイベントに参加していきます♥
売上20%を保護犬活動の団体様に寄付をさせていただきます。
(寄付をさせていただきましたら、またご報告させていただきますね)
WonderSmile店主の保護活動に協力したいという想いから、朝早くから夜遅くまでお店を切り盛りされており、お疲れのところ、一日お店に立ち会っていただき、定休日特製の軽食メニューなど作っていただきありがとうございました。
また来月、2024年12月2日(月)に開催しますので、近日中に予約募集のご案内をさせていただきますね。
>>お客さまワンちゃんの振り返り<<
🐶雷我くん
グレートピレニーズのWanLifeのお得意様の『陽我くん』の兄弟犬であり、同居犬でもある雷我くん。
実は陽我くんはもともと後肢の不安定さもかなりのもので、でも、実は整体を受け始めてから、お散歩距離が伸びたと飼い主さまも喜んでくださっているのですが、特に整形疾患既往歴のない、雷我くんも整体イベントでみていただきたいとご予約いただきました。
パッと見た目、陽我くんと比べてしまったのですが、やはり陽我くんに比べて、軽快な後肢のさばき方…
でも、実は整形疾患のある陽我くんの方が、お散歩はたくさん歩くのです。
その理由は、雷我くん自身に聞かないと真実は分かりません。散歩自体が嫌いなのか、歩くのが億劫なのか…
それでも、Befor⇒Afterの動画を確認をしたら、その変化が分かったので、今回は動画でご紹介させていただきました♥
🐶ロックくん
グレートピレニーズの4歳のまだまだ若いロックくん
でもね、実は、とってもとっても若い頃から整形疾患をたくさん乗り越えた頑張り屋さんなのです。
本当に聞いてビックリ…
・成長期パピー時期に左前肢のある骨が成長せず、2回に渡っての手術⇒結果、左前肢の足の長さが若干短い=右前肢への負担が増
・1歳半の頃に不意に家の中でちょっと走ってカーブした瞬間に、両後肢・靱帯断裂⇒左後肢は手術・右後肢は固まればそのまま…で現状そのまま…⇒前足負担増
動画のBefor⇒Afterがとっても分かりやすかったので、そちらも合わせて見ていただきたいです。
>>左後肢の歩幅が広く、左後肢を前に出す時に、お尻がズンっと下がる
>>後ろから見た時、中心線からお尻が左にずれていた(身体が歪んでいる)
>>Afterでは、後肢の左右の歩幅の差が改善された=右後肢の歩幅が改善した→私の考察だと、右後肢は靱帯断裂したけど手術をせずに固まればと現状維持の状況と伺ったので、もしかしたら、右後肢を庇いながら、左後肢で一生懸命歩いていたのでは??
>>Afterでは、中心線から左にずれていた歪みが改善され、左に寄っていたお尻が中心に戻っていった。
実は、ロックくんは、四肢の中でケガ履歴のないのは右前肢だけです。
右前肢はビックリするくらい、筋肉もつき、コリも激しいものでした。
ただ、前肢は左右の長さが違うため、通常のワンちゃんではよく起こる、『前輪駆動の前肢にかなり負担がかかった状態』とも言い切れない、とっても不思議な状況でした。
前肢の長さの違いゆえに、後肢の靱帯断裂で本来なら、前肢に頼った歩き方をするはずができず、後肢も使いながら、若干不安要素の残る右後肢を庇って、靱帯断裂の手術で治した左後肢を一生懸命使いながら、お尻が左に傾くくらいまで必死に後肢と前肢を使って歩いていたんだろうな…
これが、飼い主さまから伺ったロックくんの既往歴と私が実際に触った筋肉の状況と動画をみての考察となります。
ということで、ロックくん
触ってほしくない箇所が結構ありました。
嫌だな~って思いながらも、飼い主さまの上手なフォローで段々と慣れてくれて、後半はリラックスしながらも、苦手な後肢をだましだましでの施術をさせていただきました。
少し、どうしても無理・我慢をさせてしまったかもしれません。
ただ、どこかでしっかりとほぐしてメンテナンスしてバランス改善をしてほしいからと、少しだけリラックスした時に、苦手な後肢を触らせてもらい、その改善をお伝えすることができたと思います。
正直、ロックくんはどう思っているか分かりませんが、でも、歩きやすくなっただろうな…と思います。
そして、このような整形疾患のあるワンちゃんは、どうしても負担をかけながらまた歩くので、元に戻ってしまうのです。
これを上手に犬の整体で元に戻しながら、一日でも長く歩いてほしい…
そのようなお付き合いになると思います。
後は、飼い主さま次第ではありますが、また、しばらく様子をみて、歩様が崩れてきたら、どうなんだろう?と思って、動画を送ってくだされば、アドバイスさせていただきますので、ご相談くださいね♥
ロックくん、本当に小さい頃から頑張ったんだね。
「2歳になってようやくまともに歩くことができました」という飼い主さまの言葉が私はずっとずっと心に残っています。
ずっと辛い入院生活や手術の痛みとの闘いをロックくんも飼い主さまも戦ってきたからこそ、できればもう二度と同じ思いはさせたくないな…と思うのです。
🐶ムックくん
🐶にこちゃん
お兄ちゃんのトイプードルのムックくん
実はとっても繊細ボーイなのです
大丈夫かな??施術できるかな??
ちょっと目をみるととってもビクビクしており、触るたびに私の手元を確認しながら…
思った以上に筋肉質なムックくん
毎日1時間以上の散歩の結果と筋肉もきっとつきやすい身体なんでしょうね
太ももはムッキムキだけど、パッツパツ
腰もパンパンでした
後半に少しだけリラックスした顔もしてくれて、もう少し時間をかけてほぐす必要があるということで、来月、ご予約をいただきました。
そして、妹のにこちゃんは天真爛漫な元気ガールでした♥
腰周辺を触ると嫌がるとのことでしたが、おそらく、右股関節あたりが苦手な感じでした。
触っていくとすぐにうっとり顔。若いけど、腰のハリが強く、右股関節あたりも少し嫌がってましたが、時間が経てば平気になったので、もしかしたら整形疾患ではなく、筋肉からの痛みや違和感があったのかもしれませんね。
また、継続的に嫌がるようでしたら、一度、獣医師にレントゲンを撮ってもらって、整形疾患の消去をして整体を続けていきましょう♪
🐶デイジーちゃん
とっても可愛らしくお上品な元繁殖犬・保護犬のトイプードルのデイジーちゃん
飼い主さまもデイジーちゃんとそっくりな上品な方でした♥
デイジーちゃんもお散歩はしっかりと歩く子らしく、見た目以上に筋肉はついていたのですが、両後肢膝蓋骨脱臼(パテラ)グレード2~3くらいと若干心配なグレードではありましたが、体重コントロールも飼い主さまがしっかりされており、また、気になるシニアになると多くなる頸椎・胸椎変形症は現在、経過観察中とのことで、こちらを飼い主さまが気にされていました。
全体的なバランスと筋肉の状態を確認しながら、後肢はちょっと苦手なデイジーちゃんでしたが、最後の方でリラックスしてくれたので、後肢もしっかりとほぐすことができました♥
Befor⇒Afterは撮ってませんが、私の印象では、歩き方が最初はちょっとほわほわっとした軽い感じの足取りでしたが、施術後はしっかりと四肢を使って、特に後肢も使っているのか、地に足がついた歩き方に変わったなと思います。
少し、慣れるまでに時間はかかりましたが、最初からしっかりと40分コースを飼い主さまが選択していただいたため、時間をかけてほぐして、最初はおっかなびっくりだったデイジーちゃんが最後はリラックスできたことが最大の収穫だったかと思います。
どうしても、膝蓋骨脱臼(パテラ)の子は、前もものケアと筋肉のバランスが大事だなとは、同じ疾患持ちのWanLifeの看板犬をみていて、常々思います。
是非とも、少し気になってきたら、WanLifeにて定期的なケアを受けてもらうといいだろうなと思います。
もちろん、大事な前肢の相当な疲労感もしっかりとほぐすことができましたよ♪
また、来月12/2(月)にWonderSmile様にてチャリティ犬の整体イベント開催します♥
保護犬活動に参加できますし、愛犬のヘルスケアも同時に行えるし…
飼い主さま&ワンちゃん・WanLife・保護犬団体様
三方良しですね★
また、よろしくお願いします☘️☘️☘️