わんわん整体 WanLife(ワンライフ)です。
そういえば、私のこと、ホームページにも一部紹介をしていますが、改めて、こちらでご挨拶を…
私は、アラフィフの2人の息子を持つ母でもあり、働く母でもあり、ワンコがとっても好きな愛犬家でもあります。
小さな頃から、動物たちに囲まれて育ちました。
ワンコとの出会いは、今でも忘れない…
小1の頃
近所の方が雑種の捨て犬を拾ってきて、誰か飼う人はいないかと探していた時、ワンコが飼いたい私が一生懸命、母を説得してその捨て犬を飼うことになりました。
嬉しいとついついオシッコしちゃうワンコ
そのワンコの名前は私が命名しました。
『チロ』
その日を境に、私の人生は何となく…一人じゃないというのか…兄弟の中でも末っ子の私。
何となくさみしい気持ちがあったのかな…心の隙間を埋めてくれる、私の相棒になったチロ…
小学生だったから…
まだまだ身体も小さかったから…
散歩も慣れてないけど、でも、チロと一緒に散歩がしたくて、習い事がとっても忙しかったけど、それでも時間があれば、チロを連れて散歩に出かける日々でした。
ある日、道路に大きな排水溝?に鉄板がかぶせている場所をいつも通りに歩いていたら…
その鉄板がね、何とズレて落ちそうになった時、私、小1だったけどとっさに
「チロが穴に落ちたら死んじゃう!」
って思って、必死に自分だけ落ちたっていう笑い話
その穴は、子どもサイズではまぁまぁ大きく、でも、穴の中には水もなく、でも自分一人では這い上がることができない…
私の思いは届き、チロは無事に道路にとどまって、私は穴に落ちた瞬間にリードを離してしまって…
まだ、飼い犬として慣れていないチロはそのまま、捨て犬として拾われた森の方へ駆け出していってしまった…
そんな、ピンチの時に、道路を走ってきた車が、道路の穴に気が付いて、運転手さんがすぐに停まってくれて、私は無事に救出された時、そんなことよりもチロが逃げてしまったこと。捨て犬時代の森へ逃げていってしまったこと。
すごくすごくショックで悲しくって二度とチロと会えないと思って、それを一生懸命、泣きながら運転手さんに話たことだけは、今もしっかりと覚えている…
そのあとは、母からの話(←覚えてない)
親切な運転手さんは、とりあえず私の自宅まで私を送り届けてくれて、母に事情を説明してくれて、私は母と一緒にチロの大好きなちくわを持って、逃げていってしまった森の方へ探しに行ったんだって。
無事に10分程度で運よく見つかったみたい
そんな大好きなチロ
私の小学校の思い出のいたるところに、愛犬チロがたくさん出場していたなと…
絵も図工も、作文も
大好きで大好きで…今でも、そんな思い出の作品の数々を見ると、胸がキュンとなる。
私の犬との時間はここから始まったんだね
思春期になり、気が付いたら、自分のことでいっぱいいっぱいな私
あまりチロとの時間もなくなり、家をでて、一人暮らしをし始めて、たまに実家に帰りチロを見ると、自分は青春真っただ中なのに、どんどん衰えてくるチロ。
実はあまり直視できない自分がその時にいた。
目も見えなくなって…
私が社会人新人の頃に、静かに息を引き取ったチロ
自分の時間軸と犬の時間軸が全然違うんだなと思いました。
今も我が家では2匹のワンコを飼っています。
子育てが少しだけ落ち着いて、息子たちがワンコのお世話ができるような年齢になった時、私が小さな頃に体験したワンコとの生活を是非とも、息子たちにも味わってほしくってね。
ワンコとの生活は、言葉には言い表せないくらいの、貴重なことを教えてくれますし、大変なこともあるけど、人間以上の癒しがあったり…
一緒に話すことはできないけど、だからこそ、そんなワンコと向き合うことが、より一層かけがえのない時間になるんだと思います。
そんな愛犬家の方がすごく増えたな~と思います。
犬の整体を習い始めたきっかけは、単に、愛犬のケアをしたかったから…
でも、勉強すればするほど、面白く、このヘルスケアの重要性を愛犬家の皆さんにも知ってもらうためには、自分が情報を発信したり、体験してもらった方がいいのでは?
ある事がきっかけで、起業をした私。
今の私がいるのは、小1で出会った愛犬チロとの出会い。
ここが原点です。
今の私は、子育て・家事・士業の管理職と同時並行での生活ですが、ワンコのヘルスケアを勉強するのはとっても楽しいのです。
確かに私はまだまだ犬の整体屋としては、新人なのかもしれませんが…
でも、毎月定期的に通ってくれるお客さんに、嬉しい言葉をいってもらえるとね、本当に嬉しいんです。
ワンコの歩き方や日常の動きに変化があったと飼い主さまから報告をいただいた時、更に前を向いて進んでいこうと思うのです。
私が自分にも息子たちにもよく言うお決まりのフレーズ
【今日が一番若い日!】
今が誰でも自分にとって一番若い瞬間なんだから、後ろはあまり振り返らず、前を向いて生きていこう!
そんな気持ちが私の原動力の一つでもあります。
そんな私は、ちょっと変わった性格の人間かもしれません。
でも、人生経験は意外と豊かな私なので、色々と面白い話で花が咲くかもしれません…
今日は、本当に私の独り言のような記録
やっぱり、飼い主さんは私という人間像を知らずに、犬の整体を依頼される方も多くなってくると思うので、ここで私のことを書いてみました。
全然、自己紹介になってませんね。
ちょっと、煮詰まっている案件があったので、気分転換に『私のこと』をラフに投稿しました。
私のこと【自己紹介編】
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