往診会in名古屋【プラーナ和漢自然医療アニマルクリニック】

わんわん整体 WanLife（ワンライフ）です。

先日、私が勉強した『食事療法師範講座』の大師匠である【プラーナ和漢自然医療アニマルクリニック】の森先生の往診会に、私のお客さまワンちゃんをこの往診会にて診ていただくこととなりました。

私自身もこのような往診会があることを知らず、食事療法講座で講師をされた大阪で活動をされている田中先生（『健幸サロン～あん～』）に声をかけていただき、往診会に参加させていただきました。

名古屋での開催のために企画運営された食事療法師範の赤平師範（Instagram『オリビブ〜Olive Bib〜』）、本当にこのような機会をありがとうございました。

初めてのことで全く何も分からない状況でしたが、森先生の貴重な診察を間近で診ることができ、色々と先生の診察に対する質問ができ、私のまだまだ至らないやっつけ仕事のような覚え方が通用できていないと痛感させられた瞬間でした。

『枝を見て森を見ず』
よくそんな言葉を仰ってましたが、まさにその通り…

これは、犬の整体に対しても、全く同じことが言えます。
もちろん、アニマルスキャンにとっても同じことが言えます。

・腰が曲がったワンちゃん
→きっと皆さんは腰の骨が曲がってしまった…と思う方が大半なのではないでしょうか？
でも、実は違うのです
これが犬の整体屋の腕の見せ所♪
様々な筋肉を触り、筋肉の配置を頭の中で考えながら、その筋肉がどのような動きをするのか…
そんな壮大なことを考えながら、揉むのです
これもまさしく『枝を見て森を見ず』ですね。
曲がった腰を見るのではなく、あることが起きて、その結果腰の骨が曲がってしまった。
その経緯を筋肉を触ることによって、仮定をして、揉んでいくのです。

・オベロンアニマルスキャンである臓器の不調が見つかった
・飼い主さまからのヒアリングでワンちゃんの不調箇所をセラピーをする
→臓器の不調が見つかった時、飼い主さまからのワンちゃんの不調箇所を伺った時、その臓器がどのような役割をしているのか？それを考えて、不調臓器だけではなく、それに繋がっている臓器も繋がっていく臓器もセラピーをします。
ここがWanLife（ワンライフ）ならではの、私なりに色々と勉強した結果のアプローチ方法になります。
これもまさしく『枝を見て森を見ず』ですね。
不調箇所だけをセラピーをするのではなく、その繋がりや全体像を考えて、より結果の出せるような、繋がり・影響のある他の部分にも同時にセラピーをするのです。

往診会に参加するだけで、数々の気づきがあり、自分の実力不足について痛感し、周りの師範の方の活動や実力などを知り、たくさんの刺激をいただきました。

こんな機会を作ってくださった、森先生。
こんな機会を作ってくださった、赤平師範。
本当にありがとうございました。

「食事療法の講座を開設しなさい」
と、圧をかける大好きな田中先生。
仏のような顔をしながら、弟子を崖から突き落とすような…
半端な試験問題なんか出す気はありません的な…
悪魔のように思えた時もありますが、分かります。
考えないと…
挑戦しないと…
私自身のためにならないからこそ、あえてこのようなライオン母さんのようなことをするのです。
質問したら、惜しみなく返答してくださる田中先生。

ひょんな出会いでしたが、こんな出会いが出来てよかった。

本当は色々いじられたり、質問されるのは嫌なんです。
ランチの時も森先生に質問されて、答えられず…
美味しいランチのはずが、全く味覚えていないくらい、頭真っ白になりました。
師匠の田中先生の顔に泥を塗らないかヒヤヒヤ…
それでも、「あなたのためになるのよ」と仰ってくれる田中先生に感謝。

少しずつですが、アップデートしていきます！！

で、往診会の話に戻ります。

私自身、往診会は初参加なのですが、ずっと往診会で診てもらっているワンちゃんたちも多く、ご一緒された師範の方々が
「〇〇ちゃん、毛艶良くなったね」
「立ち姿がしっかりしたね」
「イキイキしているね」
そんな経過の分かるお話をされていました。

私も本当にびっくりしたのが、後ろ姿のダックスさん。
毛並み・毛艶からして3歳くらいかな～と思っていたら、ビックリ
13歳？14歳と飼い主さんが仰っており、その手入れというか、往診会での飼い主さんとワンちゃんのケア方法がこのような結果をもたらしているのだろうと痛感しました。

私のお客さまのワンちゃんも、まだまだ若い子なのですが、気になる症状が色々とあり、愛犬が大好きすぎる飼い主さんは、何件も病院をハシゴしても原因が特定できず…
そんな飼い主さんに、もし良かったら…とご案内をしたのですが、往診会での見立てが本当にビックリ！
見立てによる、ホームケア（これも皆さんが想像するようなホームケアではありません）
見立てによる、漢方処方
結果が出るといいな…
でも、結果は少なからず出るだろうと…
たくさんの学びをしている身としては、その論理がシックリしたから…
その症状が、どこでも解明されなかった理由も分かるから…

1か月、散歩もお出かけも禁止と言われて、飼い主さんはもしかしたら、がっかりしているかもしれませんが、この1か月の養生期間で、ワンちゃんの機能が回復できるのであれば…これから先の犬生が飼い主さんと一緒に長く健やかに過ごせることができるようになるのであれば…
1か月なんて長くないんですよね♪

私はこの往診会でたくさんのことを学びました。
学ぶ必要があること
常に学び続ける必要性も…

そして、もちろん、往診会にて理学的部分も学びなおしができ、これもその状況下におかれたワンちゃんたちに是非とも施術したいと思う内容でした。
そして、課題はまだまだ続く…

基本の基本『枝を見て森を見ず』がドンピシャであてはまった私でした。

わんわん整体 WanLife（ランライフ）では、メディセルによる筋膜リリース、徒手による整体、オベロンアニマルスキャンによる波動測定など、様々なアプローチでワンちゃんのトータルヘルスケアをすることが可能となります。
愛犬の気になることがあったら、一度、わんわん整体 WanLife（ランライフ）にご相談くださいね♡