【繰り返す「膿皮症」
思わぬところにあった原因🐶】
今日はWanLifeのお客様わんこさんの実際のお話です。
出会ったのは約1年半前。
シニア期を迎える少し前のポメラニアンの男の子。
最初にWanLifeをご利用いただいたきっかけは、
「うちの子の身体って、どんな感じ?」
そんなシンプルなご相談でした。
でも、施術をしながら身体に触れ、飼い主さまのお話を聞いていくと…
病院へ行くほどではないけれど、
「ちょっと気になる」
そんな小さなサインがいくつもありました。
その中のひとつが、
毎年、梅雨〜夏になると繰り返す【膿皮症】。
さらに、
・夏になると、とても暑がる
・食欲はあるけれど夏は食べムラが出る
・散歩もしっかりしているのに身体は脱水傾向
・食事はカリカリフード中心
などなど。
だからWanLifeでは、
「膿皮症=皮膚の問題」
だけでは考えませんでした。
そして、たくさんお話を聞く中で分かってきたこと。
「暑がるから」と夏には川やプールへ🏊
膿皮症になると、
「皮膚を清潔にしてあげたい」とシャンプーの回数も増える。
どちらも飼い主さまが愛犬のために、良かれと思ってやっていたことです。
でも、毎月この子の身体に触れていると、ずっと気になっていました。
「この子、本当にさらに冷やした方がいい身体なのかな?」
ここ、とっても大事です☝️
「暑がる=身体が熱い」
とは限りません。
その子の代謝、血流、水分状態、活動量、食事、生活環境などを合わせて、
「なぜ、この子は暑がっているのか?」
を考える必要があります。
この子の場合、実際に身体を触った感覚や普段の様子などから、WanLifeでは「冷やすことばかりが必要な身体ではない」と考えました。
昨年は食事や水分など、身体の内側からのケアを少しずつ見直し、膿皮症も以前より軽減。
そして今年の夏。
1年以上この子を見てきたからこそ、思い切って飼い主さまにご提案させていただきました。
🌿室温管理を徹底する
🌿25℃以上なら無理に散歩へ行かない
🌿好きではなさそうな川やプールには行かない
一番苦しかったのは、
「夏の散歩をしない」
という選択だったと思います。
毎日しっかり散歩をしてきた飼い主さまだからこそ、
「本当に行かなくていいの?」
そんな葛藤もあったと思います。
それでも、
「今年は膿皮症を発症させたくない」
という私の思いを受け止めて、実践してくださいました。
そして先日の定期整体DAY。
飼い主さまとお話していて気づきました。
「あれ?今年、膿皮症になってない!」😳✨
しかも毎年夏に気になっていた食べムラも、今年は一度だけ。
去年までとは明らかに違う夏になりました。
もちろん今回のお話は、
「膿皮症の原因は〇〇です」
「散歩やプールをやめれば膿皮症になりません」
という話ではありません⚠️
膿皮症には感染、アレルギー、皮膚バリア、基礎疾患など、さまざまな背景や原因があります。
必要な場合には獣医師さんによる診断・治療が大前提です。
今回のお話はあくまでも、
この子の場合、毎年繰り返す症状の背景を一つずつ考え、その子にとって負担になっている可能性のあるものを減らしてみた。
その結果として得られた、ひとつの事例です。
健康のために私たちはつい、
「あれを食べさせよう」
「これをやってあげよう」
「このケアを追加しよう」
と、何かを【足す】ことを考えます。
でも私は、
その子に合っていないものを見つけて【引く】ことも、立派なケア
だと思っています。
食事・水分・運動・休息・温度・湿度・生活環境。
症状だけを見るのではなく、
「なぜ、この子にこの症状が起きているんだろう?」
そこを考える。
WanLifeは、トータルヘルスケアを考える犬の整体屋です🐶🌿
外側から身体を整えることはもちろん、
内側からのケアも一緒に考えます。
でも、毎日のケアをするのは飼い主さま。
だから押し付けるのではなく、
「これなら、やってみようかな」
と思える方法を一緒に探して、優先順位をつける。
今回の変化も、私の提案を受け止めて実践してくださった飼い主さまがいたからこそです♥
本当にありがとうございます。
そして、お盆を過ぎて朝晩が少し涼しくなってきた今。
「もう夏も終わりかな」と気を緩めやすい時期でもあります。
夏を頑張った身体は、これから季節の変わり目へ🍂
愛犬の「なんとなくいつもと違う」を見逃さないでくださいね。
今回のお話をもっと詳しく知りたい方は、施術中に聞いてください♥
ここには書ききれない
「なぜ、この子にはこの提案をしたの?」
という身体のカラクリまで、詳しくお話しします😊
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